前を向いたきっかけ その①
私が目が覚めたきっかけがありました。
さすがに仕事してるので、急遽病院の為に休みを取って行かねばなりません。
上司には今の現状を包み隠さず、話すことにしました。
「ひとまずはおかんが健康でない良い方向には絶対に向かん。
俯瞰的に考えて今できるベストを!
何があってもいいドーンと構えて、くそが!やったらぁって、おかんの図太さで生まれた時からドン引かせたるくらいいったれ!!
おかんの精神状態がモロに影響するこんな時ほど強気の姿勢や!」
あ、そうかって目が覚めた。
泣いてる場合じゃないぞ。って。
今自分にできることをしなくてはとなった。
この言葉すべてが、うちの上司の生き方、仕事の仕方を物語っていたからこそ、すごく心にひびきました。
もちろんこの言葉だけでなく、
家族からの支えや、打ち明けた数人の友人らからも支えられて、徐々に現状を受け入れることができました。
6月11日に転院先の病院でこの子が本当に水頭症なのか。
それがわかるかもしれない。
ハッキリさせることに向き合う決心がつきました。