なんてことない日常

主に備忘録としたブログ。マイホーム、子育てのことなど。

初の大学病院

2019年6月14日

 

急遽、この日も休みをもらい、

先日紹介してもらった転院先である京都市内の大学病院に行きました。

 

診察と検査が待っています。

 

大学病院、初めて行ったけど。

 

 

広すぎて迷子余裕でした(笑)

 

ここはどこ私はいったいどこへ行ったら状態。

 

 

私の予約が昼からだったので、並ぶことはなかったのですが。

行った時間の会計はすごい列で(笑)

 

我が地元とは人口の多さが違うと痛感しました🙄

すげえな京都市

 

 

産科へ行って手続き。

 

しかし、血液検査や尿検査は別の階らしく。

検査はあっちこっち行きそうな予感しかないなぁ🤔

 

1時間ほどなんやかんやして待っていざ診察。

 

 

優しく、シャキシャキした女医さんが担当でした。そして、そこそこ若そうな感じ。

 

最初に少し経緯などを話したあと、超音波エコーが始まりました。

 

 

手際よく、見るところを1つ1つ説明されながら診察。

 

 

頭以外は、エコーで見るかぎり、大きいものの発達曲線内であり、大丈夫とのこと。

 

「うん、肝臓もちゃんと2つあるね。」

 

 

見える範囲で臓器もあるか見てくれました。

 

 

手や足も奇形していないことを、とりあえず確認。

 

そして、いよいよ頭へ。

 

 

先生もとくに深刻な顔一つせず、談笑を混じえながら、頭の中をみせてくれました。

 

●やっぱり大きいは大きいし、この黒い部分に水が溜まっていますね。

●よく動きますねw

●脳室内は偏りなく、脳を真ん中に両方同じくらい空間があるよ。

●頭の大きさだけで見ると、発達曲線よりもちょっと上にあるのでやはり水頭症であることは間違いない。ただ他は正常値なので、今の時期の発達に沿ったものであるのは間違いない。

 

後の詳しい話は部屋を変えてしましょうと言うことで診察室へ戻りました。

 

 

「(水頭症について)だいたいご自身で調べられました?」

 

はい。一応は。

 

 

「今はいろいろな情報が錯綜してますからね。簡単に説明しますね。」

 

●胎児の正常な側脳室の幅は10ミリ以下が基準。うちの子は30ミリ以上に拡大。基準を超えている。

●側脳室とは脳脊髄液が貯留するスペース。常に脳脊髄液の流入と流出が起きていて一定の大きさに保たれている。

→つまり、なんらかの原因によりこれがうまく働いておらず、水が溜まって脳室拡大を起こしている。

 

基準を超えているからといって、すべてのこの神経の発達に異常が出るわけではないらしい。

 

エコーで見る限りの原因として考えられるのが

 

●なんらかの原因により、多量の脳脊髄液が貯留して拡大  の線が濃厚。

●ウイルス感染 が次。

 

あたりで、溜まってるのが血液でーなど、中枢神経の疾患みたいなことではなさそうとのこと。(ここをだいぶ心配していたので良かった(;_;)

 

今後の方針として、

 

●胎児MRIをとり、血液検査によるウイルス検査を行うことになりました。

血液検査は今日、病院にいるとゆーことで即日行うことに。結果は約1週間後。

●そのうち、脳外科の先生とも会ってお話しをしましょう。

MRIの結果次第にはなるが、今のところは正産期まではお腹にいてもらう方向になるとのことで、分娩方法も結果次第で決めることになりました。

 

って感じになりました。

 

MRIを撮るため、検査入院を一泊2日ですることになりました。

 

 

一先ずは、緊急性もなく、頭以外は発達正常で本当に安心しました。😭

 

子どもが無事に産まれてこれるよう、頑張ろうと前向きになれました。

 

 

どうか検査の結果も良い方向に向かう結果であることを願います。✨🙏

 

墓参り行こう。。。  まぢで。神頼み、ご先祖様頼み。